意匠左官・特殊左官

意匠左官・特殊左官とは

中西左官店では、つなぎ目の無い鉱物のような表情をあらゆる場所に作ることができる「特殊左官」に対応可能。
表面が美しく仕上げられたコンクリートや、「タデラクト(=モロッコ建築で使用される防水石膏の表面)」のような鉱物性の表情を、浴室・床・キッチン・家具・什器など、屋内外を問わず様々な箇所へ与えることができます。

また調色も無限に可能で、形状を問わず施工できるのも特徴です。

近年ではテーマパークなどの独創的な空間の演出に欠かせないものとなっており、 その仕上がりは見るものすべてを魅了し、重厚感あふれる世界に一つだけのバーチャルな空間を創り上げます。

当社ではモルタルを利用して様々な表現が可能です。一般的にモルタルとは「セメント」と「砂」を水で練り混ぜたものを指します。モルタルならではの優れた耐久性を活かしエイジング塗装をする事でレトロでどこか懐かしい風合いが感じられます。

【1】意匠性に優れている

中西左官店の特殊左官は、鉱物のような表情を様々な場所につなぎ目無く作り出すことができるため、デザインコンクリートの仕上げに最適。
調色も無限にできるため、微妙なニュアンストーンを追求し、唯一無二の空間を創出することができます。

【2】抜群の機能性

通常のモルタルのような「ヒキ」が発生せず、乾燥で割れることがありません。
鉱物下地・木・金属・タイル・スタイロフォーム・メラミン・プラスチック・ビニールクロスなど、ほぼ全ての下地に強力に接着し、下地のたわみに追従する柔軟性も兼ね備えています。
また、わずか2~3mmの膜厚で強靭な表面強度を実現でき、床・階段・ガレージなどでも使用可能。
水を通さず、溶けることも無いため、簡易防水膜としても使用できます。

施工事例

左官壁画

姫路市の住宅にて左官の技術を使って壁画を 作りました。 こちらは塗り...

兵庫県洲本市の店舗にてbealstone(ビールストーン)でカウンターテーブルを仕上げました。

ビールストーンとは研ぎ出しやテラゾーと呼ばれる工法で、

骨材とセメントなどを混ぜた物を固めて研磨機で削ったり磨いたりしてツルツルにして石の断面を見せる仕上げ方になります。

左官仕上げの中でもかなり高額にはなりますが、

汚れにくく割れづらい、意匠性に優れたものです。

姫路市の住宅にて左官の技術を使って壁画を

作りました。

こちらは塗り版築の技術を応用して、一層ずつ塗り分けています。

デザインや色など試行錯誤しながらでしたので、かなり時間のかかる作業でしたが、良いものが出来たのではないかと思います。

姫路市の飲食店の壁に版築風の仕上げをさせていただきました。

版築とは型枠を組んでその中に土と石灰などを入れたものを層にして固めていく、昔の塀を作る工法です。

実際は厚みが20cm以上必要になるのですが、今回は左官で塗って仕上げているので、わずか数ミリの厚みで出来ています。

左官は工夫次第で様々な表現をすることが出来ます。

こちらはモールテックスではないマイクロセメントで仕上げたキッチンカウンターです。

壁、床、水廻り、家具の仕上げまで様々な場所に使用できます。柄をあまり出さない仕上げが可能です。

SUGOMoRIリゾート生野高原にてイタリア磨きで壁を仕上げました。

たつの市の新築住宅でキッチンカウンターにモールテックスで仕上げました。

モールテックスをはじめ他にも様々な意匠左官をしています。

お気軽にお尋ねください。

姫路市のバーの壁とカウンター腰壁をモールテックスで仕上げました。

モールテックス、意匠左官など幅広くやっているので、お気軽にお問合せください。

姫路市でカウンターにモールテックスを施工しました。

姫路市の店舗のレジカウンターをモールテックスで仕上げました。

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兵庫県姫路市町坪402-8