今回は、テレビ背面に施工したモルタル造形のアクセントウォールをご紹介します。
左官工事というと、壁を平らに塗って仕上げるイメージを持たれる方も多いですが、左官の技術を使えば、平面だけでなく立体感のあるデザインをつくることも可能です。
今回の壁面は、モルタルを使って表面に凹凸をつけ、岩肌のような動きのある質感に仕上げました。
一つひとつ手作業で模様をつくっているため、同じ仕上がりは二つとありません。
間接照明で陰影が際立つ仕上がりに
壁の前にはテレビを設置し、その周囲に間接照明を取り入れています。
照明の光がモルタル造形の凹凸に当たることで、壁面に美しい陰影が生まれます。
昼間は白を基調とした明るく上品な印象になり、夜は間接照明によって立体感がより強調され、落ち着きのある高級感を演出します。
壁そのものが空間のアクセントとなり、リビング全体の雰囲気を大きく変える仕上がりとなりました。
左官だからできる自由な壁面デザイン
左官仕上げは、材料の塗り方や厚み、コテの動かし方によって、さまざまな表情をつくることができます。
今回のようなモルタル造形をはじめ、滑らかな仕上げや模様をつけた塗り壁など、空間やお好みに合わせたデザインが可能です。
住宅のリビングや玄関はもちろん、店舗、サロン、ホテル、オフィスなど、空間に個性や高級感を加えたい場所にもおすすめです。
壁を仕上げるだけでなく、空間の主役に
左官工事は、壁をきれいに整えるだけの仕事ではありません。
素材の質感や立体感を活かすことで、壁そのものを空間の主役にすることができます。
既製品の壁材では表現しにくい、手仕事ならではの温かみや存在感も左官仕上げの魅力です。
中西左官店では、一般的な塗り壁からモルタル造形、デザイン左官まで、ご希望の空間に合わせた施工をご提案しています。
アクセントウォールや立体的な壁面仕上げをご検討の方は、お気軽にご相談ください。


