姫路市の飲食店の壁に版築風の仕上げをさせていただきました。 版築とは型枠を組んでその中に土と石灰などを入れたものを層にして固めていく、昔の塀を作る工法です。 実際は厚みが20cm以上必要になるのですが、今回は左官で塗って仕上げているので、わずか数ミリの厚みで出来ています。 左官は工夫次第で様々な表現をすることが出来ます。